2016/06/16

夏は緑茶でクールダウン

ガラス急須の蓋のかけ紐に、夏らしく蝶と葉っぱのチャームを付けました

徐々に蒸し暑くなって来ました。
東京はもう窓を閉めて寝るのが辛くなってきていますね。開けてもちっとも涼しくなりませんが。
座って仕事をしていると、膝の裏に汗がたまります・・・

そんな季節には、身体をクールダウンしてくれる「緑茶」でスッキリしましょう。

家在庫の中から、中国は浙江省の逸品「極上安吉白茶」という茶葉を掘り出し、早速淹れて飲みました。
これ、2010年物でもうとっくに極上ではないけれど、この茶葉特有のまろやかさは残っていました。

緑茶全般にみられる効能は、身体のクールダウン作用、美白・美肌効果、これから怖いO157予防、虫歯予防、風邪予防、ガン予防、などなど。
さらにこの「安吉白茶」は、他の緑茶よりもビタミンCとアミノ酸含有量が高く、アンチエイジング効果が高いので、カンカン照りの外から疲れて帰ってきた時には最適な飲み物ですね。

夏場は少し濃く出して、冷茶にするのも非常におすすめです。
(私は年中ですが  ^_^; )


それでは、ここで・・・

1リットル ジャー で中国緑茶のおいしい冷茶を作ってみましょう!

1)お好きな中国緑茶葉を用意します。

2)お湯でジャー全体を温めておきます。

3)茶葉 7~8g をジャーに入れ、熱湯を冷ました80℃強 のお湯を大さじ1杯ほど注ぎます。(茶葉が浸るか浸らないか位の量)

4)ジャーに蓋をしてジャーの底をゆっくり3回まわし、茶葉全体にお湯を浸潤させます。← これでより香りが立ちます

5)30秒ほど置いてから蓋を取り、80℃前後のお湯を、茶葉がジャンピングするように勢い良く注ぎます。
(厳密に言うと茶葉の種類によって煎れるお湯の温度は違いますが、煎れる温度が低いほど甘みが出ます)

6)完全に冷えたら冷蔵庫へ。


注)ジャーに入っている茶葉は捨てずにそのままで。
クラッシュされていない中国茶葉は日本茶と違い、ゆっくりゆっくりと成分が抽出されます。なので、ジャーに茶葉を入れっぱなしにしておいても殆ど渋くなりません。