映画『なまいきシャルロット』を観ながら書いております。
もう30年も昔の映画だったんですね。今も変わらずおしゃれな映画です。
さて、昨日からMacBookのタッチパッドの機嫌が悪くなりました。
何もしてないのにカーソルポイントが勝手に動いたり、飛んだり、画面がずれたり・・・
モニタの中でポルターガイスト現象が起きています。
ネットで色々調べてみるとこのような不具合は結構あるらしく、「PRAMのクリア」をすると直る可能性アリ、とあったので試みたのですが、、、だめでした。
PRAMとは簡単に言うと、コンピューターのソフトではなくハードの方に入っている情報で、それをクリアするとタッチパッドや画像の不具合などが直る事があるらしいのです。
でも、ダメでしたぁぁぁ。
きっとタッチパッド自体がダメになったのでしょう。
自分で修理するには特殊な形のねじ回しが必要で、ゲットするまでは実行保留ということで。
そして修理入院は避けたい。
うーん、じゃあ今現在どうしたものか・・・
そんな中、とある意図の元、随分前に iPhoneにインストールしていたにもかかわらず、お蔵入りしていた Remote Mouse というアプリがここに来て日の目を見る事となるのでした。
このアプリ、どういうものかと言いますと・・・
手持ちの iPhoneやiPadが MacやPCのワイヤレスマウスになる、という便利な代物なのです。
開発してくれた方へ、感謝です!
上部には左右クリックも出せるし、下部にはMacのドックも出る |
さて、本来の動機とはまったく違うところで思いがけず大活躍のこのアプリですが、二つだけ、問題が。
一つは上下スクロールの向きが逆、ということ。
MacBook では、画面のスクロールダウンには二本の指で上方向になでます。
一方このアプリでは、下方向になでる。
これは昔の iBook G4と一緒ですな。
なぜ現在主流のMacシリーズと共通にしなかったんだろう?
他のスマホやタブレットのタッチパネルとも逆ですよね。
ついつい逆にスクロールしてしまいます・・・
もしかしたら、媒体はタッチパネルではあるけれど、あくまでも「マウス」というアイデンティティーを重視し、マウスのグリグリ操作感を大事にしてたりするのかな?
もう一つの問題は、ピンチで出来るはずの画面拡大が出来ない、という不具合(?)。
縮小はできるのですが、元にもどせないんですよー。(あ、でももしかしたらこれは私だけなのかもしれないけれど。)
いずれにしても、まさかこれが今になって お助けアプリになるとは思いませんでした。
MacBookのタッチパッドを修理するまで、しばらくはお世話になります。
あ、どうやら Windows のPCとアンドロイドにも対応しているそうですよ。