2024/03/19

9月の庭

9月27日の庭
北八ヶ岳山麓の我が家の山林ガーデン、2023年9月の庭の記録です。
我が家の9月は、春よりも花がたくさん咲き充実した庭の景色になります。

そして、7月の猛暑で水不足のため枯れがれになってしまった芝生の場所に砂を撒き、芝の種を追い撒きしました。
いったい何度目の追い撒きよ!?
いつになたら美芝が完成するのかなぁ。なんかもう、「永遠に完成しない」フラグが立ってる感じ😅

初っぱなから⤵⤵⤵になってしまったけど、気を取り直して・・・

芝生の庭へ行くアプローチ、『桜の小径』(大山桜の下を通るので)の両サイドは、植物がモリモリ成長していて、アクセントにピンク色の花が咲いていて、ヤブカンゾウが咲いていて、雰囲気的にちょっとまとまってきました。
それぞれの丈のバランスがいまいち良く無いかなぁ〜、これは今後の課題ですな。

魔女の円庭のハーブたちは、シブいクスミ色に変わってきました。

オレガノ ヘレンハウゼン

エキナセア

シミシフーガ・ブルネット

綺麗な緑色のカメムシ

画像ではイマイチ分かりにくいけど、アナベルもドライフラワーになる準備って感じの色に変わってきました。
アナベル

まだ夏の暦のうちに実がオレンジに変わり出す肝木は、ここに来て随分赤みが濃くなってきました。
肝木の実

今年はウバユリの当たり年で、庭の中だけでも15本位のウバユリとオオウバユリが咲きました。9月になると実がここまで膨れてきます。
オオウバユリの実
180cm 超えのオオウバユリの実が、高くなった秋の空を仰いでいます。
オオウバユリの実

カルーナ・ブルガリス

カラマグロスティスとソリダゴ

源平菊

アスター レディー・イン・ブラック

チューリップやムスカリの球根を掘り上げた後の花壇には、耐寒性のない一年草を植えます。
今年は「スーパートレニア ブルーリバー」と「ユーフォルビア ダイアモンドフロスト」と「アンゲロニア エンジェルフェイス・ウェッジウッドブルー」を植え込みました。
スーパートレニア(手前)とユーフォルビア(後)
この3種類、いい感じに収まったので来季も引き続きこれらを植えようと思います。

菊科の花てんこ盛りの秋の庭から、母がいつの間にか枝を切って来て生花にしていました。
アスターとスカイブルーのデルフィニウムという組み合わせは斬新ですが、お似合いです。
アスター レディー・イン・ブラックとデルフィニウム

ほぼ菊科で埋まってる花壇

たわわに咲き乱れる後方のアスター レディー・イン・ブラック。
春から初夏にかけて剪定していたので、たくさん枝が分かれて凄い花数に。
手前のアスターアンレイズも満開です。
ええ、そうなんです。この赤茶のイガイガ状が「満開」しているお姿なんです。
アスター レディー・イン・ブラックとアスター アンレイズ

菊科たちの端っこの方では、今年 秋田からUターン移住してきた、りんどうが咲いていました。
なぜUターン移住かというと・・・
りんどうは、長野県の県花なんですよ〜。しかも山地。
たまたま苗をネットショップで見つけて購入したんだけど、そのお店が秋田県だったのでした。
リンドウ

さて、9月も後半になると晩秋の花が満開になります。
去年の秋に植えた今年初めて咲く、ソリダコ ファイヤーワークス。
ソリダゴ
カラマグロスティス ブラキトリカとのミックスも良い感じでした。
来季は株がもっと育って花枝が沢山伸びるといいな。

さて、ツリバナの実が弾けていましたよ!
相変わらず ㊗️ 大当たり〜 のくす玉みたいで可愛らしいです。🎊🎊🎊
ツリバナの実
こちらはツノハシバミ。食べられるくらい塾しているのを見たことが無いほど、実の成長が???な感じ。いつまでたってもこんな感じなので、成長(熟)してるんだか、してないんだかさっぱりわかりません。

ツノハシバミ


さて、最後の植物の紹介は秋のバラです。
蕾が沢山ついてるのですが、冷え込む夜が多くなって来たので、蕾が成長せず。
アイスバーグ
バスシーバ


本日の締めは、ホバリングする蛾の一種、ホシホウジャクのお食事中の動画です。

★スーパートレニアの蜜を吸うホシホウジャク

★ソリダゴの蜜を吸うホシホウジャク