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2021/09/23

中秋節快樂

 昨夜、9月22日は中秋節。
2021年の中秋の名月は、8年ぶりに満月その日となりました。
来年と再来年も満月が中秋節になるようですが、その後は2030年まで満月ではないそうです。

さて、毎年中秋節には月見団子ではなく月餅を用意する我が家。
ここ10年ほどは香港の竒華のエッグカスタード月餅を香港で購入していました。

毎年9月中旬に香港で開催される香港国際ジュエリーフェアにリサーチしに行くので、その時に月餅を購入して帰るのですが、去年と今年はコロナで香港に行けず月餅は諦めていたところ。

ある日、素晴らしい情報を友人がSNSにアップしていました。

有名な香港のペニンシュラホテルのカフェが新宿伊勢丹さんに入っていて、そこでペニンシュラのエッグカスタード月餅を期間限定で購入出来るそうで!

やった〜🙌🙌🙌

早速お電話して予約しました。

それがこちら。

そして、昨日。
中秋節の夜、いただきました!

中国ルームで、最高級の中国緑茶の明前獅峰龍井茶といただきます。

テーブルフラワーは、我が庭から秋の花を。
・ダリア「シンドバッド」
・ミズヒキ草
・白花ノアザミ

白花ノアザミは今年初めて我が家の敷地内で発見されました。
雰囲気があって綺麗ですね。
スコットランドの魔女にはお似合いの白色です。

祖父母の俳句の師、阿波野青畝先生が八ヶ岳と我が家に来られた際に詠んだ句と共に

八ヶ嶽一目よと立つ案山子かな
蓼科を美人にたとへ避暑日記
阿波野青畝

今日は清々しい秋晴れ、額のガラスに映り込んだ青い空がまた良い効果をだしています。

2020/12/01

11月の庭とお茶

球根の掘り上げ時に切り花にしたダリアの中で、最後の蕾2個がやっと開花。
・・・したんだけど・・・、

寒さで結局最後まで開かずにおわってしまいました。

これは 中途半端に開花した姿が面白い、最後の2個。


こちらはレンゲツツジの実。
実は初めて見ました。
コボレダネが毎年落ちてるはずだけど、新しい芽が出たこと無いよなぁ・・・。


ところで7月に摘み取ったモナルダ(ベルガモット)を紅茶とブレンドしたりサラダに入れて香りと味を楽しんだのですが。


摘み取ったばかりの新鮮なハーブでしたが、とても美味しかったので今度はドライフラワーにしまして。

4ヶ月間しっかり乾燥させた後、パック詰。

不思議なことに、ビニールパックの外から香りをかぐとベルガモットのクッキーのような甘〜い香りがするのですが、パックの中の香りをかぐとタイムのようないわゆるハーブの香り。
二つの違ったアロマが一度に楽しめます。

このアロマですが、置いておくと甘い香りの方が全面に出てくるのですが、この甘い香りが花からなのか葉から香り立つのかいまだに良くわかりません。


アロマといえば、烏龍茶。

先日、友人から高級な烏龍茶葉をいただきました。
中国福建省の鳳凰山一帯の中でも質の良い烏崠山の茶畑で生産された水仙種の古樹から生産された単叢茶「烏崠宋種単叢茶王」。

こちらが茶葉です。

水色は綺麗な杏色。
ライチのようなフルーティーなアロマ。
口当たりは甘くまろやかなのにスッと爽やかなのどごしです。
単叢茶の独特な余韻を表す言葉、「山韻」が長い間続きます。

お茶請けは、私の生徒さんの一人からいただいた、台湾の天然無添加ドライ愛文マンゴー。
このドライマンゴーがまた、柔らかさが絶妙で美味しくて!

単叢茶は蓋碗という磁気の茶器で淹れるのが一般的ですが、今回はこちらの茶壼(急須)で。

この茶壼は単叢茶葉専用。
単叢茶の香りが弾く様、黄泥の土で極薄に焼成されています。

ちなみに、こちらが単叢茶を淹れる時 一般的に使う蓋碗です。

薄くて熱伝導が早いので、烏龍茶を淹れるのに必要な85度以上のお湯を注ぐと指が火傷しそうです。

2020/07/31

ハーブのベルガモット(モナルダ)はアールグレイの風味になるか?

ベルガモット(モナルダ)
先週私がSNSに掲げたベルガモット(モナルダ)の投稿画像を見て、友人が「ベルガモット🧡紅茶に浮かべたらアールグレイみたくなるかな」、とコメントをくれました。

なるほど!それは是非検証してみないと。

ということで、淹れてみました、ベルガモット(ケンブリッジスカーレット)のブレンド紅茶。


「ベルガモット(モナルダ)でアールグレイ」というキーワードで検索すると、生葉を紅茶に混ぜたらアールグレイの風味に近くなるという情報が出ていたので、早速生葉を摘んできました。
茎から出ているどの部分の葉が適しているのかわからないので、適当に綺麗な物を集めてみました。

本家のアールグレイに使われる茶葉は、通常安徽省産のキーマン紅茶を使用しますが、我が家には在庫がないので 福建省安渓産のオーガニック紅茶(中小葉種)を使用。

福建省産の紅茶は何種類かありますが、一番有名なのは、主にヨーロッパで好まれているスモーキーな『正山小種』[ラプサンスーチョン]。
元々アールグレイはこのラプサンスーチョンの茶葉にベルガモットの香りをつけたものでした。

対してこちらの茶葉は、花の様な香りと甘い口当たり、時間が経つとほのかに蜜香になります。


さて、ブレンドです。
まずは、ベルガモットの生葉を刻みます。
刻めば刻むほど味と香りが早く抽出されます。(切断面から成分が放出されるので)

よく温めたポットに紅茶の茶葉とベルガモットの生葉を淹れ、沸騰したお湯を注ぎます。
ティーカップも温めるのをお忘れなく。
茶器が十分暖かくないと良い香りが跳ね返ってきませんので。

抽出時間はゆっくりと、3〜4分。
ベルガモットの花はお茶受けに添えて
さて、お味の方は・・・

アールグレイとは別物の風味のハーブ紅茶です。
ベルガモットの生葉自体の味は、いわゆるハーブのスッキリしたもので、微妙にアールグレイのような柑橘味が感じられます。
加えて、カラミンサとオレガノを混ぜ合わせたような香りです。

使用茶葉の花の様な華やかな甘さとハーブの爽やかさのバランスが絶妙で、とても美味しかったです。
癖もほぼありません。

しばらくすると部屋の中が紅茶クッキーのような甘い香りになります。

鉄観音茶を焙煎すると同じ様な甘い香りが立ちます。
もしかしたら安渓の紅茶なので鉄観音種の茶葉なのかもしれませんね。わかりませんが。(安渓は鉄観音茶の産地です)
奇茗冠荒地紅茶
ただし、こちらの茶葉は3月終わり〜4月中に一芯一葉または一芯二葉で収穫するそうなので、烏龍茶用の鉄観音の収穫時期(5月中旬くらい)で一芯3〜4葉摘みとは異なります。
通常の紅茶は一芯二葉か三葉で摘まれます。


今回、ベルガモットの葉は摘んだばかりの超フレッシュ葉でしたが、乾燥させるとよりアールグレイに近い風味になるという情報も。
次回は乾燥バージョンを飲んでみようと思います。
早速 乾燥。
ちなみに、生葉の方がハーブ本来の香りが強く出るそうです。

そして花弁をサラダにミックスしてみました。
華やかになりました
甘い香りがふわっとしてきます。
味はよくわかりませんでしたが・・・。


最後に、ハーブであるベルガモット(モナルダ)の効能です。
駆風作用(胃や腸に溜まったガスの排出)や消化促進、鎮静作用がございます。

以上。

2020/02/09

普段飲み用の古樹普洱茶

我が家の普洱茶(熟茶)のストックがなくなってしまったので、前回中国で購入した古樹普洱茶をついに開封。

お茶屋の老板娘が、贈呈用の立派な専用箱に入れてくれました。

すごく高級に見える!
でもこちらは古いもの(陳年)ではなく品質もお手頃なランクです。

さて、開封。


スマートなデザインの普洱茶餅を崩す専用ナイフも購入したので、早速使ってみます。


茶餅は硬くなり過ぎていないので、サクサクと崩す事が出来ました。


今回はティーサーバーで淹れてみました。



スッキリしていながらコクとまろやかさがちゃんとある茶葉でした。
普段飲みには最高なお味です。


ところで、我が家の明式部屋の照明がずっと裸電球だったのですが・・・


ネットで中国のランプシェードを買ってしまいました。


おかげで少しおしゃれになりました😁👍。

2019/12/09

干し柿出来たけど・・・


今年の干し柿作りは、しょっぱなから留守にしてたり寒さがイマイチだたり、雨が続いたりと、色々なダメダメ条件が重なって前半折り返し。
後半の結果は・・・
干し柿づくりに良い条件のお天気が続いたものの、カビみたいなのを除去したあとにしっかり陽に当ててたらどんどん硬く黒くなって来ちゃって。

仕上げの粉吹き作業も上手く行かずに、全く白くならず。
なんでだろ〜。いつもと同じように処理してたのにな〜。

最終的に残念な出来具合になってしまいました😢😢😢。
でもまあ、人様には差しあげられない容姿だけれど、十分甘くて自分で食べる分には全く問題なく、美味しくいただきました。


9月に中国の家から中国茶の茶道具を持ち帰って来たので、早速 我が家の部屋を中国茶館風に仕立てて、中国紅茶とともに干し柿を食しました。
中国から持ち帰った雑貨で明式の部屋の出来上がり
干し柿に合う中国紅茶を淹れました
召し上がれ


そういえば先日、香港のお土産にいただいた万能茶、源吉林『萬應甘和茶』を飲んでみました。

風になりかけの時、忙しくてダル重〜な感じの時、体調がイマイチな時などに効果があるそうで。


いわゆる「茶外茶」で、ルイボスティーとか、そんな類の味ですね。
結構好きかも。
身体の具合が悪くなくても普通に飲みたい感じです。

苦丁茶
最近は、お通じのために苦丁茶を飲んでいたのですが、苦いというかエグ渋味で奥歯をギリギリと噛み閉めてしまうので、歯と歯茎に悪いな〜と思っていたところ、『萬應甘和茶』の内容に、ばっちり ”苦丁茶” が入っていたので、即刻 苦丁茶を飲むのやめました(苦笑)。

2019/10/08

ダリアが咲いた

ベン・ヒューストン
8月咲きのダリアの苗を植えつけて1週間後、見事に全ての蕾と中心茎を鹿に食われ心が折れそうになったのですが・・・

この度見事に復活してくれました。
わ〜〜〜い🙌🙌🙌


鹿にバックリ喰われたのが8月。
通常の秋咲きダリアの剪定時期が8月だったので、丁度良いかね、とも・・・。
しかし一番ダメージのあったファンタジーは、切り口にキャップをしていたにも関わらずその後の長雨で茎の中に水が溜まり腐ってしまいました。
鹿に喰われたファンタジーの茎(8月時点)
他のダリア達はその後も元気に成長しているのですが、鹿がメインの蕾を剪定してくれちゃったので💢、脇芽から細くヒョロヒョロ伸びてしまった茎に蕾がついて、お化けのようになってしまいました。

中でも、皇帝ダリアのガッツアリア。
 
こんな情けない茎で重たい花を支えることが出来るのか心配。

これは鹿被害が一番少なかった「ベンヒューストン」。鹿被害後の 一番咲きです。
主茎から出た花。八重咲きでフサフサ。
脇芽から出た花。メインの花より花びらが少なめ。

結局8月咲きに調整された全ての株が、鹿によって通常の秋咲きに戻されたという😅。

・・・という事で この日 、一番咲の大輪のベンヒューストンは、秋のお茶タイムを素敵に彩ってくれました。

本日のお茶とお茶請は、一保堂の玉露&ご近所様からの頂き物、作りたてのおはぎ。

2019/01/22

銀座でお茶


我がMacBookの初期不良リコールで、銀座へおでかけ。
修理中の空き時間を利用して、以前から気になっていた和菓子のお店でお茶をいただいてきました。

HIGASHIYA GINZA

2016年の銀茶会に出品されていた奄美大島の「大島餅」が印象深く、いつかはこのお店のお茶菓子を購入したいな〜と思っていたのです。

お店は、暖簾をくぐると和菓子の販売スペース、そして茶房が奥にあります。
フロア中央には茶釜、周りにテーブル席、カウンターがあります。

席に着くと店員さんがメニューとお茶の説明をしてくれます。

品評会茶とか、面白いブレンド茶が色々あります。
ブレンド茶は、豆、こぼう、キンカンのいずれかを選べます。

運ばれて来た見本。

手揉み茶の茶葉(小皿)、ブレンド茶用の茶葉(ガラス瓶)、そしてブレンド具材(金柑、ごぼう、豆)です。

見せ方、おしゃれですね〜。

色々迷いましたが、やっぱり機械裁断されていない手揉み茶が気になって、お茶菓子付きのセットをチョイス。

本日のお茶菓子はこの4つ。

一番奥の黒いお餅にしました。
てか、中身や素材を考慮して引き算していくと、残ったのがこの「黒米餅」。
古代米を使用した求肥です。
中身はこしあんです。


さて、お茶が運ばれてきました。
急須はなんと、浅い蓋碗!
しかも大きい!
いいな〜、この茶器 欲しいな!
でも私の小さな手では蓋をしっかりホールド出来ないかも・・・

では一煎目。
茶葉はまだしっかりよられてます。
ちょっと癖のある濃厚な味で渋みもあります。
かなりパンチがあります。
口がキュッと締まる感じ。

二煎目。
茶葉は半開き。
癖はなくなり、口当たりスッキリな清涼感。
渋みも消えて軽くなりました。

ここで黒米餅の登場。
お味は、甘すぎず、癖もなく、とっても私好みでした。
古代米のプツプツっとした食感が締まります。
かなりツボにはまったので、家に買って帰りました!!


三煎目。
ここで店員さんの注ぎ方を撮らせていただきました。

三煎目の茶葉はご覧の通り。
甘みと旨みがグッと出ました。
まろやか〜。
あっというまに飲んでしまいました。


残念ながら、煎はここで打ち止め。

テーブルにお茶請けと食器が並び、店員さんが目の前で三煎目を淹れ終わった茶葉を調理(?)してくれます。

調理というか、ポン酢しょうゆで和えてくれるのです。
茶葉の味は、アクと癖のない菜っ葉の和え物のようです。
(ボキャブラリーが貧困ですみません)

手前の角皿はお茶請け。
出汁卵、黒豆、お新香。

出汁卵がすごく美味しかった!!
おかわりが欲しい!と心のなかで叫びました。

メニューにはお食事もあるので、次回は試してみたいです。

HIGASHIYAさんは お茶とお菓子だけでなく、お店全体が洗練されていておしゃれだな〜と思っていたら、母体はデザイン会社だそうで。
なるほど〜、それは納得です。

さらに、メニューの冊子も後半は英語ページになっているし、お茶菓子のパッケージやディスプレイも素敵だし(デザイン会社なので当たり前ですね)、これは海外のお客さんもとても喜ぶと思います。
私も海外の知人友人を連れて来たいですもん!

最後に気づいたのですが、入り口に豆がディスプレイされていました。よく見えなくてすみません。
もうすぐ節分でしたね。そういえば。