神戸の夜景 |
墓地は有馬温泉の近く、そして岡山からの新幹線途中下車なので、新神戸駅前のANAクラウンプラザホテルに一泊。
この辺は久しぶりの訪問なので、Google Mapでリサーチしていたら、ANAクラウンプラザの裏手からハーブ園へ行くロープウェイの駅があるということを発見!
え〜、行ってみたい!行くしかないでしょう!
ということで、行って参りました、『神戸布引ハーブ園』。
ANAクラウンプラザホテルの裏に『ハーブ園山麓駅』へのアプローチゲートがあります。
いざ、出発!
ロープウェイで『風の丘中間駅』を経て、終点の『神戸布引ハーブ園』に着きます。
ロープウェイからは神戸の街と瀬戸内海が。
こちら側(画像右奥)にポートアイランド、向こう側(左奥)に六甲アイランドを望めます。
どんどん登って行きます。
風景も変わって来ます。
六甲山の裾と瀬戸内海。
一番奥の山裾は岡本。以前はその向こう側に実家があったんだな〜、とちょっと懐古的に。
そして眼下には布引の滝。
中間駅を過ぎると、ハーブ園が見えて来ます。
これは風の丘。
ハンモックが並んでいます。気持ち良さそうです。
さあ、終点。ハーブ園に到着です。
北八ヶ岳の高原同様、こちらもアルペンな雰囲気です。
スイスの小さ〜な村のスクエアみたいです。
でも、さすがハーブ園ということで、ドイツの香りもいたします。
ドイツフェア開催してたし。
欧米からの旅行者ばかりで、本当にアルプスの村みたいなショット。
この奥のアーチからハーブ園が始まります。
庭園は、山を下り歩きながらハーブ園を楽しむ設計です。
全てが下り坂。
膝に負担がかかります。
こちらはハーブの用途別に、花壇をカテゴライズしています。
たとえば、「肉料理」「魚料理」「お風呂用」「治療用」「香水用」etc.
これはなかなか良いアイデアだと思います。
でもちょっと見せ方がが素朴すぎて・・・。
お次は台所もの。
プチ菜園です。
可愛い子発見!
この時期、スクァッシュ各種が実っておりました。
自由奔放に育ってます。
これはまた、縦に育つ特性を生かした、良いアイデアの育て方ですね。
なんかよくわからない、ハチみたいな、強そうな怖そうな昆虫を発見。
葉の中をホバリングしてます。
調べてみたら、「ホシホウジャク」という名の蛾でした。
なんと幼虫は、先日ご紹介した中国の我が家の庭に寄生している、あの「ヘクソカズラ」が好物だそうです。
ヘクソカズラ |
秋のハーブ園は、色々な種類の菊の花が満開です。
こちらは蕾。
へ〜、こんなデザインしてたのか。
こちらはシュウメイギクですね。
これもまた、可愛いお顔です。
花の中の小宇宙。大好きです。
このような傾斜の庭作りは、我が家の山林ガーデン造りに良いデザインソース。メモメモ!
ああ、こんな風に出来るといいのにな〜。(遠い目をしてみる・・・)
途中、お客さんがたくさん集まって写真を撮ってるので、なにかしら?と近づいてみると、
これでした。
「アサギマダラ」という名前だそうです。
胴体にも水色の水玉。
オシャレさんですね。
大軍でヒラヒラと飛び交っておりました。
一度に沢山の蝶の群れを見たのは初めて。
さて、日も暮れたので、下界へ戻りましょう。
最後に夕暮れ時の神戸の景色を。