2017/11/03

晩秋の八ヶ岳、ママさんダンプで落ち葉かき


毎日気温30度の暑い中国から帰国すると、北八ヶ岳山麓はもう冬になっておりました。
昨日の朝は摂氏1℃でした。

帰国前日に八ヶ岳の初冠雪だったそうで、帰路では白くなった南八ヶ岳が望めました。
でも蓼科山をはじめ、北八ヶ岳はまだ白くなってなかったなぁ。

その後の台風による雨のおかげで、すっかり元のハゲハゲ八ヶ岳の姿に戻ってしまいました。一瞬の冬景色でした。


さて、秋といえば紅葉。
紅葉といえば落ち葉。
落ち葉といえば落ち葉かき。

そして我が家では落ち葉かきは雪かきと同レベルの大変さ。

なにしろ山の中の家ですから、ガレージから道に出るまでの地面も落ち葉で覆われているわけで、それに加え、先日の台風の強風で、大小の木の枝が落ちまくっていて、車の通行に支障が・・・。

そんなわけで、留守中に積もりまくった落ち葉の撤去作業開始。

カラカラに乾燥した落ち葉、特にカラマツはまるで乾燥したパラパラの新雪。
スコップですくってもちょっとした風で吹き飛んでしまいます。
困ったもんです。

しかーし、前シーズンから我が家に加わった新ガジェット、ママさんダンプが、ここでも大活躍するのでした。


いいですねー、ママさんダンプ。
まず感動したのは、ちりとりですくう要領で山にした落ち葉を床面からすくえたり移動させたり出来る事。
上下運動が抑えられ体にも優しい。

さらに使い勝手が良い。
スコップですくってどこかに運ぶ動作の様な空中移動が無いおかげで、せっかくすくった葉が吹き飛ぶ量も少なく済みます。
たくさん積めるし、でこぼこの地面もひっかからずスイスイ引きずって捨て場まで運べるし、軽いし。

嵐で折れて飛び散りまくった、かさばる木の枝もスイスイ運べるし、ストーブのスターター用の小枝も収拾できます。

ということで、ママさんダンプにちょっと感激した晩秋でした。