いつまで続くかわかりませんが、ゆるくやっていこうと思います。
実はガーデニング超初心者にもかかわらず、リサーチ不足のうちに土慣らしの作業に取り掛かってしまいました。
ここは山林、360度木に囲まれた土地。
まずは、以前に木こり(?)業者さんが なぎ倒してくれたはいいけど敷地内に放置状態の丸太や大きな枝の撤去作業。
次に、家が建って30余年、積もりに積もった、だけど腐葉土になりきれていない中途半端な状態の枯葉や小枝たちの撤去作業。
その後は、張りに張った木や草の根っこの撤去作業。
いやはや可愛らしい草花の苗を植える前にこんな過酷な土木作業があったとは!!
エクスキューズ・ミー、”ガーデニング” なんてオシャレで優雅そうな響きはいったいどこへ行ったんだい?
この労働作業の大変さは自然の力強さと比例してるんですね。改めて思いました。
ごめんね、自然。色々いじっちゃって。もう遅いけど・・・。
そしてなんと、その後大事なことに気付いてしまったのでした。そう、土壌です。枯葉を撤去したら、その下に隠れていた土は思いっきり粘土質だったのでしたぁぁぁ。あいや〜。
そうそう、庭造りの為にまず購入したのは作業ズボン。
ネットで物色した結果、農作業用のモンペが良いなと思ったのですが、口コミを見たら「すぐに破けました」とあって、速攻却下。土木作業だからな、うちは。・・・残念。
結局、機能性、股下丈と丈夫さを考慮して変型アーミーパンツにいたしました。
それからヘッドギアも重要アイテム。
つばが大きくて、側面と背面の日よけ用垂れ布が付いてる帽子。最近はウォーキング用やトレッキング用などでもこの手の物が色々と出回っていました。
それにしてもお野菜作ってる熟女たちが被ってるやつ、何故 小花柄か変な配色の水玉柄しか売ってないの?他のスペックは高いのに。
そして何故おしゃれでかっこいいデザインのは黒色ばかりなの?
だめなんですよ、黒は。スズメバチが寄って来ちゃうから。
それとフィット感。うつむいて作業する事が多いので、頭の径にジャストフィットしないと前に垂れて来て邪魔で仕様がなくなります。ガーデニング用と謳ているハットはサイズ調節機能不可な物ばかりでした。
で、やっと希望に近いものみっけ!と思ったら、まるで南方戦線の熱帯雨林ジャングルで ”なんたら二等兵” が被っている様な軍帽ちっくなデザイン。
いやあでも、さすがですね。結局それを購入したんですが、なるほど。軍帽型の機能的デザインの素晴らしさ。特に垂れ布に入ったスリットとか。この条件下でかぶってみないとこの素晴らしさはわからんですね。
タフで日射しや汗や虫に対応出来て動きやすい服装、最終的に選ばれたのはアーミーデザインが基本となった物でした。アーミー素材+UVカット、最強です。
・・・そんなこんなでガジェットも揃い、なんとか地面も整い、気持ちの良い作業環境に相成りましたとさ。
なぜか花柄・水玉柄しか売ってない稲畑作業帽 |
シダも育ち盛りな5月の山林 |