2020/07/11

うぐいすのなく頃に、ダリアが食われた。

梅雨真っ盛り。

雨・雨・雨の毎日ですが、庭の植物たちには蕾がたくさん付いていて開花が待ちきれません!
ベルガモット・ケンブリッジスカーレットが咲き始めました
野生のオダマキも元気です
そして先週までは「ケキョ!」「ホーケッ!」とか、どうも上手く鳴けてなかった北八ヶ岳山麓のウグイスも、1週間経つとかなり上達した様で、綺麗な声で最後まで鳴けるようになりました。

山林の雨はかなり強く激しく降るのですが、そんな雨が止まった瞬間、鳥たちはここぞとばかり一斉に鳴き始めます。


雨が止んだ途端行動するのは、野鳥だけではありません。

例によって鹿もここぞとばかり食事にお出かけします。
で、ちょっと目を離した隙に、やられました。

ダ・リ・ア!!


主軸の茎が食われました。
鉄格子で囲ってあるのにね。
良く口が届いたもんだ。

食われたのはシンドバッッド2株のうちの1株です。
とりあえず食われた茎に水が入って腐らない様にキャップをしておきました。

鉄格をずらしてダリアとの間に距離を置き、さらに鉄格子には防獣ネットを張りました。
そのうえ、支柱の位置をずらして結界を作りました。
さあ、どうだ!?トリプルセキュアだぞ〜!

幸い、食われた茎の下の枝から新しい枝が生えて来てるのでこのまま行けば花は咲いてくれるでしょう。
茎が腐らなければね・・・、インシャーラ。