2020/02/23

ちょっと日比谷を散歩

日曜日の仕事の帰り道。
新橋から日比谷通りを北方面へ。
休日のこの辺りの道路は車両が少なく、昨日の強風&今日の風で空も空気も気持ちよく、散歩には最高の午後。

そういえばこの周辺はあまり歩いた事がなかったエリア。
ちょっと散策してみましょう。


まず左側の視界に入った興味ある建物。
日比谷公会堂。

このアングルからだと、重い感じでちょっと要塞っぽいです。



次は右側に建つ、帝国ホテル(の内部)。
久々に入ってみました。

ロビーには桜が生けてありました。
品のあるうっすらとした桜色。
調べて見ると、制作は第一園芸さんだそうです。
日比谷花壇さんじゃあないんですね。(素朴な疑問)

階段の下を覗くと、小さな枯山水。


正面入り口脇には、帝国ホテル130周年記念展。

帝国ホテル6人のレジェンドの中でも、やはり私はフランクロイドライトのホテル建築歴史が気になります。

1923年の煉瓦コンクリートのレリーフ。
 
ライトによる最終完成予想模型。


帝国ホテルの北側お隣。日生劇場。(1963年竣工)
コーナーが鋭角です。

本日は令和天皇のお誕生日。


お隣に出来た東京ミッドタウン日比谷とタワー。
冬の青空を見上げるアングルもオツです。


東宝ツインタワービルの裏側。
こちらは60's最後の建築。(1969年竣工)

耐震事情によりこのビルは昨年末内に閉鎖、その後取り壊されます。壊される前にパシャり。
正面はこのようになっています。(google Mapより)


その後、目の前に『添好運(ティムホーワン)』日比谷店を見つけたので、ここの名物である叉焼包を買って帰りました。


2020/02/21

暖冬の蓼科高原


北八ヶ岳の麓、蓼科高原も今年は暖冬でちっとも雪が降りません。
お正月と1月中旬に2〜3回、まとまった雪が降って15cm位積もったこともありましたが・・・。



やっと冬らしい景色になったと思ったのに、太陽と雨であっというまに溶けてしまい、ご覧の通り。

これでも2月です。
通常、4月中旬の風景です。

我が家だけでなく、八ヶ岳も蓼科山も上の方がちょっと白いだけ。

すっかり春の景色です。

何年か前には・・・
つららが極太の柱になったり、風に吹かれてこんな形になったりしてたのが・・・。


こんな可愛らしい風景だったのが・・・。


毎日の雪かきに大変だったのが・・・。


なんとこの冬、一度しか雪かきしてません。


・・・そんな今年は、降雪が少ない代わりに雨が多くて湿度が高かったみたいで、霜柱が例年よりひどかった。

高さ10cmほどの霜柱が沢山。
そのせいで地面が凸凹!

踏み石が落ち込んでるのではなくて、周りの土が盛り上がってしまっているのです。

この土の盛り上がりで棚状花壇の石壁も崩れてしまいました。
Before


After

アップにすると・・・ガラガラガラ・・・😰


トレリスも倒れてしまった。

画像だと見にくいですが、ひどい有様です。

魔女ガーデンはマルチングしていなかったので、土の隆起で苗が浮いている(というか周りが沈んでいる)状態。

でもよく見ると、レモンバームやベルガモットの新芽が出ていました。
近寄ってみると、すでにレモンバームの良い香りが漂っています!



アジュガ・チョコレートチップも健在です。

すごいな〜。がんばってるな〜。

こんな健気な姿を見ると、春のガーデニングが待ち遠しくてたまりません。
今はほぼ雪解けしている我が庭ですが、ここでは4月上旬までは突発的なドカ雪の恐れがあるので、まだまだ作業は出来ません。
あ〜、ウズウズ・・・。


2020/02/17

映画『小さいおうち』とソフィーばあさんとカルシファー

本日NHK BSプレミアムで山田洋次監督の映画『小さいおうち』(2014年)を放送していました。


で、初めて観た感想、というか、気づいた点。

主人公のタキさんの老後の役を倍賞千恵子さんが演じているのですが、映画『ハウルの動く城』のソフィーの声以降、テレビで彼女を観ていなかったので、この映画の中の声を聞いて、あ、ソフィー(ばあさん)そのまんま!と思ってしまった。

そして小さいおうちの主題曲がまた、ハウルの動く城の、あのワルツのフレーズにそっくりで。
映画詳細を見ると、やはり音楽はハウルの〜と同じく久石譲でした。
もう、久石譲の倍賞千恵子へのトリビュートって感じ。

そういえばアメリカではジブリ映画を配信しているサイトがあるそうで羨ましい。
日本でもはやく動画配信サイトでジブリ作品が観れるようになればいいのにな〜。

ということで、本日の動画は我が家のカルシファー(ハウルの動く城のエネルギー源である炎の悪魔)を。

 なかなか良い仕事をしているカルシファー。

これはバーモントキャスティングス社などの触媒方式の薪ストーブの特性であるクリーンな排気をつくる燃焼方式による炎の映像です。
柔らかくゆっくりと揺らぐ炎が特徴です。
この炎の状態が、薪ストーブの燃焼効率と熱効率の良くなる印、安定なのです。

2020/02/09

普段飲み用の古樹普洱茶

我が家の普洱茶(熟茶)のストックがなくなってしまったので、前回中国で購入した古樹普洱茶をついに開封。

お茶屋の老板娘が、贈呈用の立派な専用箱に入れてくれました。

すごく高級に見える!
でもこちらは古いもの(陳年)ではなく品質もお手頃なランクです。

さて、開封。


スマートなデザインの普洱茶餅を崩す専用ナイフも購入したので、早速使ってみます。


茶餅は硬くなり過ぎていないので、サクサクと崩す事が出来ました。


今回はティーサーバーで淹れてみました。



スッキリしていながらコクとまろやかさがちゃんとある茶葉でした。
普段飲みには最高なお味です。


ところで、我が家の明式部屋の照明がずっと裸電球だったのですが・・・


ネットで中国のランプシェードを買ってしまいました。


おかげで少しおしゃれになりました😁👍。

2020/02/08

スコットランドの料理(?)、Deep Fried Mars Bar

本日は、イギリスの国民的チョコバー、Mars Bar のアレンジ料理をご紹介。

Deep Fried Mars Bar
 

単にマースバーにころもを付けて揚げただけのお菓子です。

スコットランドのとあるフィッシュ&チップス屋さんが 作って売ってみたところ、これがヒットしてしまったらしい。

ということで、このマーズバー揚げは、一応スコットランドのお菓子という位置付けになっています。

先日、マーズバー・ミニ を購入したので早速作ってみました。
初めて食べたのですが、これがまた美味しい!
暖かいうちに食べると、マーズバーのチョコとキャラメルが溶けてからまって美味しい。
でも冷めても美味しい!

ちょっと感動したので、作り方を載せておきます。

ころものレシピ:マーズバー(レギュラーサイズ4本分)

・卵 1個
・砂糖 大さじ1
・牛乳 125mg
・小麦粉 250mg
・塩 小さじ1/2
・ベーキングパウダー 小さじ1


1)砂糖と卵をよくかき混ぜる。
2)1)に残りの素材を加えてよくかき混ぜたらころもの出来上がり。

マーズバーにころもを付けて、200℃の油で約30秒揚げる。(きつね色になったらOK)

以上。簡単ですね😄