梅雨真っ盛りですね。
一度降り出したら長く激しい山林の雨。
梅雨時期以外でもよく降りますけどね・・・。
シトシトではなく、ザアザア。
一晩中強く降るのです。
おかげで、折角伸びた草花がヘタレてしまいます。
特にショックだったのは・・・
この春植えたメキシカンハット。
折角つぼみが出ていたのに、折れてしまいました。
がび〜〜〜〜ん😭😭😭
折角ここまで育ってくれたのに。
そして、ベロニカ・レッドフォックス。
虫がつきやすいとは聞いていたのですが、本当にこの花だけ虫食いされています😣
去年は蕾が出てくれなかったのですが、果たして今年は成長してくれるのでしょうか。
去年よりは葉が良く出ているのですが・・・。
さて、初夏は野いちごの季節。
我が家でもワイルドストロベリーの実が勢い良く育っております。
かわいいな〜。
2018/06/24
2018/06/20
蓼科大滝 〜 原生林と苔むした森はジブリの世界
梅雨の真っ只中、朝から奇跡的に晴れて気温が26℃にもなった北八ヶ岳山麓。
午後に時間ができたので、近所にある「ジブリの世界」に似た蓼科大滝を散策。
実はこの原生林の森と滝のマイナー観光スポット、昨年知ったばかりでした。
大滝への道へ、原生林と苔の山林遊歩道ということで、途中天候が崩れても迷子になっても良いように、水筒、キャラメル、タオル、携帯電話などの万全な用意の元、いざ出発!
実際、ここで遭難する心配は無い場所でしたが、詳細わからなかったし数年前の北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅にある『坪庭』訪問の二の舞になるのが怖かったので、一応ね・・・(詳細はこちら)
そういえば今回、ここで出会った人は個人1人(三脚を担いだ本格派)、カップル2組(うち1組は やはり三脚を担いでいました。もう1組は 熊よけ鈴をぶら下げたトレッキング上級者)。
いずれの方々、親湯ホテル方面からのアプローチのようです。
私も親湯の方まで足を延ばしてみたかったのですが、プール平に車を置いているのでやめときました。
さて、先客の方の撮影が終わったようなので、私も撮影しに滝壺の方へ行ってみます。
大滝は決して大きなものではないのですが、水量が豊かで、陽の射し方が優しく神秘的な趣でした。
絶壁の横壁は迫力があります。
岩の奥に森のヌシが住んでいそう。
梅雨時期&平日とはいえ、ここは観光客がとにかく少ない。
今回の行程で人の姿が視界に入ることがほとんどなかったのは、とても嬉しいことでした。
ゆっくり自分の世界に浸れます。
神秘的で人がほとんどいない、でも「日本の56原生林」にノミネートされている蓼科大滝。
蓼科にお越しの際にはぜひ訪れてみてはいかがでしょう。
私は紅葉の時期にまた来ようと思っています。
*本日の顔コラは もののけ姫のサンのお面でした
午後に時間ができたので、近所にある「ジブリの世界」に似た蓼科大滝を散策。
実はこの原生林の森と滝のマイナー観光スポット、昨年知ったばかりでした。
大滝への道へ、原生林と苔の山林遊歩道ということで、途中天候が崩れても迷子になっても良いように、水筒、キャラメル、タオル、携帯電話などの万全な用意の元、いざ出発!
実際、ここで遭難する心配は無い場所でしたが、詳細わからなかったし数年前の北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅にある『坪庭』訪問の二の舞になるのが怖かったので、一応ね・・・(詳細はこちら)
今回の大滝遊歩道の出発地点はここ。
(他にも起点はあります)
蓼科郵便局の真裏です。
郵便局の正面は市営蓼科温泉。
バス停はプール平となります。
道がだんだん細くなっていきます。
遊歩道に入るとすぐに渓流の音がお出迎え。
川に沿って歩きます。
最初の分かれ道。
側道には丸太の橋。橋があったら渡りたい。・・・ので、渡ってみた。
元の道へ戻ります。
先へ行くほどに、だんだんと原生林に変わっていきます。
苔むした岩もボコボコと。
ふぉお〜、すごいカーブの原生林の大木が。
ぐね〜っと曲がった幹は、何百年か何千年もの雪の重みのせい。
そして流木のように立ち枯れています。
こちら、大きな岩にどっしり座って成長中。
この巨木はサワラ、ヒノキの一種。
ここの原生林は主にサワラとミズナラだそうです。
周りはこんな感じ。
奥へ、奥へ。
どんどんジブリの世界へ近づいていきます。
もののけ姫とかトトロとか出て来そう。
ここの木霊ちゃんは赤色でした。
見えますでしょうか?
赤い木霊ちゃんの正体は、苔の胞子体でした。
どの木も個性が強い。
シシ神に似た樹
だんだん渓流の音が激しくなって来ました。
ジブリの世界の撮影に没頭して、すっかり滝を忘れていました(苦笑)
さあ、大滝へ。
・・・あら、先客がいらっさいました。
そういえば今回、ここで出会った人は個人1人(三脚を担いだ本格派)、カップル2組(うち1組は やはり三脚を担いでいました。もう1組は 熊よけ鈴をぶら下げたトレッキング上級者)。
いずれの方々、親湯ホテル方面からのアプローチのようです。
私も親湯の方まで足を延ばしてみたかったのですが、プール平に車を置いているのでやめときました。
さて、先客の方の撮影が終わったようなので、私も撮影しに滝壺の方へ行ってみます。
大滝は決して大きなものではないのですが、水量が豊かで、陽の射し方が優しく神秘的な趣でした。
絶壁の横壁は迫力があります。
岩の奥に森のヌシが住んでいそう。
川下の方を振り返ると、この情景。
これはジブリのキャラというより、ユニコーンが現れそうでした。
梅雨時期&平日とはいえ、ここは観光客がとにかく少ない。
今回の行程で人の姿が視界に入ることがほとんどなかったのは、とても嬉しいことでした。
ゆっくり自分の世界に浸れます。
神秘的で人がほとんどいない、でも「日本の56原生林」にノミネートされている蓼科大滝。
蓼科にお越しの際にはぜひ訪れてみてはいかがでしょう。
私は紅葉の時期にまた来ようと思っています。
*本日の顔コラは もののけ姫のサンのお面でした
2018/06/10
春夏の中国茶と信州地元ラーメン
まずはこの春いただいた中で大ヒットだった茶葉。
友人の広州土産のステキ茶、 白茶ジャスミン。
中国で1番大きな広州茶葉市場のごひいき茶屋でいつも素敵なお茶をお土産に買って来てくれるのですが、今回はこちら。
じめじめした梅雨に入り、さっぱり&クールダウン作用とリラックス効果のある白茶ベースのジャスミンティーには最高の季節です。
いただいたブレンドパック、白豪の茶葉にプリプリのジャスミンの蕾がふんだんに入っておりました。
白茶ジャスミンはいままで飲んだことがなかったのですが、緑茶ベースのジャスミンティーより洗練された味。
白茶は緑茶よりもアミノ酸含有量が高いので、甘みがダントツに感じられます。
白茶は7~80℃程でゆっくり抽出するのが普通ですが、この茶葉は低めにと教えてもらったので、70℃弱位で淹れて見ました。
同じ友人からいただいたもう一つの茶葉。
単叢紅茶。
鳳凰単叢という茶葉から作られた紅茶です。
一般的に鳳凰単叢は烏龍茶を作る茶葉なのですが、近年大陸では色々な種類の茶葉で作った紅茶が見直されて市場に出回るようになっていて、多分この紅茶もそんな中の一つなのでしょう。
この茶葉は一般の紅茶と違い温度低め、抽出時間短めに淹れるそうです。
とても飲みやすい口当たり。
単叢のフルーティーな香りと甘みが口の中に広がり、スッキリした喉越しで、後味がとてもスーッとします。
烏龍茶の単叢にみられる刺激はないのに、味わいと余韻(山韻)がほのかに受け継がれています。
烏龍茶の単叢の特徴と紅茶の良いとこどりです。
ところで先月、紅茶好きの友人に「アトリエうかい」のクッキーの詰め合わせをいただきました。
どのクッキーも素朴な味。
ヨーロッパ風の一般的なクッキーとはちょっと違う味わい。
うかい亭が洋菓子を販売してたとは知らなかった〜。
パッケージの缶もステキです。
こちらも中国で新しく企画発売された「武夷山 野生紅茶」でいただく。
この紅茶は、香港の友人から、彼女の知り合いのお茶屋さんの新企画商品を譲り受けたもの。
🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱
次のトピックは、ご当地グルメ。
最近、信州諏訪エリアのお土産コーナーに現れた新商品『ハルピンラーメン』。
信州なのに、なぜかハルピン。
ちょっとスパイシーっぽいし。
ピリ辛が好きなので買ってみたよ。
スープの封を切った瞬間、カツオ風味がふわ〜っと漂う。
あれれ、思いがけず魚介出汁だったか!
(魚介出汁のラーメンはあまり好きではないんですよね)
原材料を見て、あ〜、がっくり。
やっぱしカツオ出汁。
食べてみて、やっぱがっくり。
でも、美味しかったです。
ちょっとピリッとしたスープ、気になる魚介出汁をカバーしてて良かったです。
それにしても、ハルピンから受け継いだ秘伝のタレの歴史をもう少し詳しくお願いしたい、と調べてみると・・・。
な〜んと、『ハルピンラーメン』は普通にラーメン・チェーン店でした。
詳しくは、ここに:
ハルピンラーメン
えー、にんにくラーメン、気になる〜!
今度行ってみよう。
それにしても諏訪地域には、テンホウ を始め、このハルピンラーメンや 蔵人 など、なかなか濃いいご当地ラーメン屋さんがあって良いですね。
友人の広州土産のステキ茶、 白茶ジャスミン。
中国で1番大きな広州茶葉市場のごひいき茶屋でいつも素敵なお茶をお土産に買って来てくれるのですが、今回はこちら。
じめじめした梅雨に入り、さっぱり&クールダウン作用とリラックス効果のある白茶ベースのジャスミンティーには最高の季節です。
いただいたブレンドパック、白豪の茶葉にプリプリのジャスミンの蕾がふんだんに入っておりました。
白茶ジャスミンはいままで飲んだことがなかったのですが、緑茶ベースのジャスミンティーより洗練された味。
白茶は緑茶よりもアミノ酸含有量が高いので、甘みがダントツに感じられます。
白茶は7~80℃程でゆっくり抽出するのが普通ですが、この茶葉は低めにと教えてもらったので、70℃弱位で淹れて見ました。
同じ友人からいただいたもう一つの茶葉。
単叢紅茶。
鳳凰単叢という茶葉から作られた紅茶です。
一般的に鳳凰単叢は烏龍茶を作る茶葉なのですが、近年大陸では色々な種類の茶葉で作った紅茶が見直されて市場に出回るようになっていて、多分この紅茶もそんな中の一つなのでしょう。
この茶葉は一般の紅茶と違い温度低め、抽出時間短めに淹れるそうです。
とても飲みやすい口当たり。
単叢のフルーティーな香りと甘みが口の中に広がり、スッキリした喉越しで、後味がとてもスーッとします。
烏龍茶の単叢にみられる刺激はないのに、味わいと余韻(山韻)がほのかに受け継がれています。
烏龍茶の単叢の特徴と紅茶の良いとこどりです。
ところで先月、紅茶好きの友人に「アトリエうかい」のクッキーの詰め合わせをいただきました。
どのクッキーも素朴な味。
ヨーロッパ風の一般的なクッキーとはちょっと違う味わい。
うかい亭が洋菓子を販売してたとは知らなかった〜。
パッケージの缶もステキです。
こちらも中国で新しく企画発売された「武夷山 野生紅茶」でいただく。
この紅茶は、香港の友人から、彼女の知り合いのお茶屋さんの新企画商品を譲り受けたもの。
🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱
次のトピックは、ご当地グルメ。
最近、信州諏訪エリアのお土産コーナーに現れた新商品『ハルピンラーメン』。
信州なのに、なぜかハルピン。
ちょっとスパイシーっぽいし。
ピリ辛が好きなので買ってみたよ。
スープの封を切った瞬間、カツオ風味がふわ〜っと漂う。
あれれ、思いがけず魚介出汁だったか!
(魚介出汁のラーメンはあまり好きではないんですよね)
原材料を見て、あ〜、がっくり。
やっぱしカツオ出汁。
食べてみて、やっぱがっくり。
でも、美味しかったです。
ちょっとピリッとしたスープ、気になる魚介出汁をカバーしてて良かったです。
それにしても、ハルピンから受け継いだ秘伝のタレの歴史をもう少し詳しくお願いしたい、と調べてみると・・・。
な〜んと、『ハルピンラーメン』は普通にラーメン・チェーン店でした。
詳しくは、ここに:
ハルピンラーメン
えー、にんにくラーメン、気になる〜!
今度行ってみよう。
それにしても諏訪地域には、テンホウ を始め、このハルピンラーメンや 蔵人 など、なかなか濃いいご当地ラーメン屋さんがあって良いですね。
2018/06/07
山林ガーデンパトロール 2018 その2
春の植え込みが終了して、地面処理のターンとなりました。
地面処理とは、この長細く伸びた花壇に沿ってガーデンパスを作る作業です。
ガーデンパスにはレンガや小石などを敷くかんじで。
将来的にパスの右側は芝にする予定。
ただ昨日から梅雨に入ってしまったので、すっかり真夏になるまでは実行出来そうにありません。
なので、その合間に植え込み植物の定期チェック。
相変わらず、フサフサと育っているカラミンサ・ネペタ。
元気で良い子達です。
鹿にも食われないし。
そのほか、ポチポチと蕾がついて来たり、花が咲いて来てたり。
満開になるのが楽しみだ〜。
メキシカンハット の蕾 |
バプテシア・イエローフォール の蕾 |
リナリア・プルプレア・アルバ |
サギゴケ |
本来、画面の右側の端までびっしり埋まっているはずなんですが・・・
去年の 1/10 ほどの量です。
どうやら冬の間に土に埋まって出て来られない感じ。
このまま埋もれて消滅してしまうのか・・・?
頑張れ、サギゴケ。
そして今回の事件はこれ。
「害獣被害」。
またもや食われた〜😫
今度は ルドベキア・マキシマ。
二本植えた中の一本。
茎の中央からバックリと。
さすがに囲いを施していた方のもう一本は無事でした。
そして、多分今朝方、火曜に草取りした後、雨が降って柔らかくなった土にくっきりと。
どなたさんでしょう?
直径5cm強の楕円型。
狐狸の類かな。
でもって今回は、鹿でもイタチ類でもなく地面の中からの侵食者も😩😩😩
そう、モグラです。
確かに我が家には、掘り起こされた良土がたんまり採れるほどモグラが生息していてガーデニングには重宝していたのですが、ここに来て被害が発生。
花壇の地下を縦断して、母が植えていた植物の土が盛り上がって、苗が浮き上がってしまいました。
面白い、というか、当たり前な事だけど、私が植え付けていたエリアには化学肥料を撒いていたので、その周囲にはモグラは通っていませんでした。
さすがだ。
さて 今回はこんな感じで終わりましょう。
早く梅雨が晴れてガーデンパス作業が進めますように。
ではでは。
今週の鳥沢鉄橋の上からの車窓
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