2022/08/25

庭に降りる階段を付けた

だんだん庭が整備されていくと、家から素早く庭に出たくなる。

芝生が綺麗に生えそろったら、芝生でお茶をしたいから、台所から茶器を運ぶのに便利な近道が欲しい。

・・・・・

せっかく庭が出来上がってきたのに、庭への道のりは玄関を出て細く急な勾配を、惰性で勢いがついた早足で転びそうになりながら降りていく、といった感じで、ちょっと危険な旅をしなければなりません。
膝にも負担がかかる感じだし。

庭仕事でこの坂道を上り下りするのは仕方ないとして、何の気なしにふらっと庭に出る、といった「思いつきで庭に下りたい」時は、この急勾配の細い下り坂はかなりハードルが高いのでした。

どれだけの勾配かというと・・・
20度ほどあります。
20度って、結構きついですよね。
しかも急カーブしてます。

重くて長さのある芝刈り機を押して登る時なんて、途中から力を振り絞って押さないと上ってくれないし、勾配が一番キツいポイントに急カーブがあるので、曲がりきれなくてドウダンツツジに突っ込んでしまいます。

芝刈り機はさておき、要はデッキから楽に庭に降りたいんですよね。

で、丁度母も同じことを思っていたようで、じゃあ、ということで階段を作ることになりました。
ロシア・ウクライナ戦争の影響で材木の価格が高騰しているなか、我が家には階段作りに必要なレッドシダーの在庫が沢山あったので、その分お安く施工発注できました。
ラッキー👍
余った木材で、無料で門まで作ってくれました。(ロートアイアンの掛け金は自前)


さあ、これで気軽に庭に行けるようになりました!🙌🙌🙌

2022/08/23

7月の庭2022

7月22日
あっという間に8月も後半になってしまいました。
夏の花の開花も私も共に忙しくて気がつくと7月中にブログをアップしていなかった。

ということで、遅ればせながら7月の庭の様子をここでアップさせていただきます。
相変わらず時系列で行ってみたいと思います。


こちらはホワイト・ブルーセクションのデルフィニウム達と、右のアプリコット色の花はジキタリス。
7月3日
7月3日
デルフィニウムは白、ビビッドな水色、薄い青、少し紫がかった薄い青、紫の5色植えていますが、地面がスカスカなので雨が降るとあっという間に倒れ込んで汚くなってしまうのが悩みの種。
7月3日
ジキタリスのアプリコット色とよく合います。

そして、ハーブガーデン「魔女の円庭」の枠外のラベンダーの中に、よくわからない、植えた覚えのない草が元気よく生えてきて、雑草っぽくも無いので抜かずに花が咲くまで待っていたら・・・
7月3日
なんと白色の方のジキタリスでした!(8月に開花して発覚)
タネが飛んで発芽したようです。
強いですね〜。驚きです。

ラベンダーの隣に植えたエーデルワイスが元気に開花してきました。
ラベンダーとエーデルワイスの取り合わせ、綺麗です。
7月3日

岩壁セクションでは、アスチルベが綺麗な薄桃色の花を咲かせています。
7月3日

ところで、ホワイト・ピンクとパープルセクションに一番最初に植えた植物の中に、今年まで全然育たず咲かずでとっくに消えたと思っていた植物がヒョッコリ現れました。
それが、これ。クガイソウ。
7月3日
クガイソウは植えたことすら覚えていなくて、2019年にこの花壇を作った時の植物マップにも、2020年のマップにも記載していませんでした。
おかげでしばらくはこの植物の名前が分からなくて、ネットで調べまくってしまいました。
しかしまた、なんで今頃生えだしたんだろう??? 

そしてゲラニウム・スプリッシュ・スプラッシュ。
7月3日
見た目はミコシグサ(ゲンノショウコ)とよく似てます。
これは毎年ヒヨヒヨな茎と葉が出るには出るけど、蕾が付く前に立ち枯れしていました。
それが今年は根がやっとしっかりそだったのか、沢山花を付けてくれました。

こちらは岩壁セクションの黄色の花の花壇に植えたバーバスカム・ポーラーサマー。
7月3日
どんどん背が伸びていますが、花の咲き方がいまいちでちょっと残念でした。
画像の右側に見えるのはヘリオプシス。
だんだん咲いてきましたね。

さて、表の道沿いに生垣用に植えた、カルミア・ペパーミントが凄い勢いで咲いています。
7月3日
とにかく沢山花が咲いたにもかかわらず、花がなくなるまで放置していました。
早く成長させるには、花殻はさっさと摘まないといけなかったんですね。

さて、7月中旬になるとクガイソウの花穂が綺麗な薄紫色になり、可愛らしい黄色のシベがツンツン出てきます。
7月19日
最初はほとんど白に近い薄紫色の花穂が、時間と共に濃くなっていきます。
そして紫の花弁と黄色のシベの補色対比が綺麗です。

私が大好きな花、エーデルワイスが満開に近づいてした。
7月19日
7月19日
ぱっと見白く星形に伸びている物が花弁に見えますが、これはガクになっていて、中央に見える数個の黄色い玉それぞれが花になります。
さすが高原植物って感じですね。

シェードガーデンでは、アナベルがやっと咲き出しました。
7月21日
下界にくらべ、1ヶ月も遅い開花です。
アナベルの後ろに見えるのは山紫陽花ですが、こちらの花はほぼ終わっています。

梅雨明け後もぐずつく日々が続いているなか、たま〜に気持ちの良い晴天になります。
晴天の下、タチアオイの黒花が開花。
7月22日
去年植えたのをすっかり忘れていたので、花が咲くまでこれが何なのか分からなかった〜。
7月26日

さて、球根セクションに植えたアリウム数種類の中で、二番目に開花したアリウム・丹頂。
7月26日
初めての年だからなのか、どの株も思いの外花が小さく、ひ弱で頭部分の形も良くない。
それでもしっかりネギ臭いんですけどね。
7月26日
これは来年に期待しましょう。

こちらはワッサワッサ元気に繁っているコレオプシス・スタークラスター。
7月26日
細い茎で70cm程の丈、大雨のあとは茎がグニャグニャに八方に倒れてしまいます。
他の苗に崩れ込んでしまうのが厄介ですね。


7月も下旬になり、エキナセア各種が咲き揃った魔女の円庭。
今年はグリーンツイスターが元気に大きく育ちました。3年目でようやく土になじんだ様子です。
手前:ハーベストムーン、後ろ:ハッピースター
グリーンツイスター
ハニーデュー
花弁が奇形のピンクパール
手前:ピンクアイ、左:ハニーデュー


こちらはミニひまわりのお友達を集めた黄色花壇が満開。

差し色のルドベキア・チェリーブランデーが満開。
中央の紫色の珠座のようなシベの存在感が凄いですね。

最後に7月後半の360度ビューで締めさせていただきます。







2022/07/12

庭に来る動物、鹿とアナグマ

かなり前の話ですが・・・
今年の4月29日、東京に帰っていた私に母からLINEが来る。
「心臓マヒを起こさぬよう」という文頭から、我が庭が かなりの鹿被害にあったことがうかがえる。
でも続きの文章は、予想の斜め上を行っていた。

その日の早朝、家のデッキ下に張っていたネットをこじ開けて我が庭に侵入した大きな鹿が1頭、庭の花をかたっぱしから食い漁っていたところを、新聞を取り込む母に見つかっってしまった。
慌てて逃げようとするも、庭3方が高いメッシュフェンスと鹿避けネットで囲われていて脱出できず(もう1方は母がいるので近寄れず)。
焦りまくって庭の中で出口を探そうと右往左往したあげく・・・。
最後は木製パーゴラに門扉の代わりに立てかけていたスチール製のフェンスに体当たりしてフェンスを曲げて逃走していった(そうです)。
アーチの中の、この状態のスチールフェンスに体当たりして、細長いフェンスが曲がって吹っ飛んだそうです。太い支柱を斜めに掛けていたのにね。
すごいですね〜。


その後2ヶ月半、鹿は1頭も侵入して来ません。
きっと鹿仲間に「この庭に入るとヤバいぞ」と警告拡散したのでしょう。

おかげさまで、その後草木はすごい勢いで成長してくれました。
あの日、あの鹿が食い尽くしたせいで、チューリップが一斉に咲いている姿を見れなかったのが残念だったけどね。


さて、鹿に入られなくなると今度はモグラではない穴がいろんなところに出来ているのが目に付くようになります。
ミミズとかなにか、地中にいる生き物を漁っているような穴です。

ネズミにしては大きな穴。
しかも巣穴ではなく鼻先で掘ったような物です。

狐とか狸やハクビシンかな〜と思っていた矢先・・・

白昼堂々と我が家の前の道を横切る物体が。

あ、これはもしかして、噂のアナグマか??
2022年5月29日 発見!
私が近づいて来たのに気づき、鈍臭い猫みたいな動きでイソイソと側溝の方へ移動してます。
なんか、可愛い。

ニホンアナグマがこの辺に生息している事は知っていたのですが、まさかご本人にお会いできるとは思いもよらず。

我が家の庭の穴掘り職人は、このアナグマさんでした。


鹿が来なくなった庭は、そのかわりに色んな小動物が動き回っているようです。
茂みからは、なんかすごく獣臭が漂ってるし。
草をかき分けると、蛇が一目散に逃げていくし。
ドウダンツツジの下で死んでいた野鳥が引きずり出されて、骨と羽毛だけの骸になってるし・・・

なんだか今までになく面白い春が満喫できました。



金田一と浅見さんの映画



夏なので、ミステリー・サスペンス映画。

イギリス在住時にハマった、内田康夫の「浅見光彦シリーズ」。帰国後も引き続きハマっていました。勿論シリーズ全て読破しております。
実写版のドラマ、TBS版もフジテレビ版も面白く観させていただいてます。

今日、ふと思い立ってYoutubeで映画『天河伝説殺人事件』のトレーラーを観ていたら・・・

なんすか、これ。
浅見(光彦)さんシリーズの映画なのに、まるで金田一耕助シリーズになってる(笑)。
さすが市川崑監督の角川映画。
キャッチコピーも
『金田一耕助から15年……天河に浅見光彦、登場』
だし。

1991年公開の映画なのに、今ごろ気づいた浅見さんファンです・・・😅😅😅
(映画公開時には、まだ浅見さんファンではなかったので映画は数年後のテレビ放映で観ました。なので、トレーラーは知りませんでした。)


では『天河伝説殺人事件』の金田一シリーズぽいところ。

・ トレーラーの効果音、特に『天河伝説殺人事件』の題名が出る時の音が、まんま金田一シリーズ。

なんと石坂浩二のナレーションで始まり、締めになってます。
石坂浩二は光彦のお兄さんである浅見陽一郎 警察庁刑事局長役で出演しています。
どうやらこの映画では、石坂浩二が語り部のようです。(原作は違います。)
ナレーションの語り口調は、威厳のある陽一郎さんとはちがい、まんま金田一耕助のそれです。

金田一シリーズではお馴染みの岡山県警の加藤武が登場します。が、もちろん岡山県警から来たわけではありません。
天川伝説殺人事件
悪魔の手毬唄
おきまりの「よし、わかった!」と言って右手を挙げる仕草もいっしょで。
相変わらず胃薬飲んで吹いるし😆💭
でも、役名は橘さんでも等々力警部でもはなく「仙波警部補」です。
ちなみにこの映画でも「橘警部」という人が出て来て、別の人が演じています。パロディーなのかな?

おなじみ、岸恵子がここでも憂いのある犯人役で出演。縦縞の羽織りといい、『悪魔の手毬唄』の青池リカそのものです。今回は三味線ではなく鼓を打ってますが。
天河伝説殺人事件
悪魔の手毬唄

毒殺!『天河伝説殺人事件』も『悪魔の手毬唄』も、犯人の岸恵子がヤマトリカブトで殺人します。
どちらも作業中、軍手してるんですよね。
軍手、猛毒を素手で触らないようにプロテクトしてるんだと思いますが、織目の隙間から毒が入り込んじゃいますよ(苦笑)。
天河伝説殺人事件
悪魔の手毬唄

我が家に自生しているトリカブトもそろそろ開花の時期でしょうか。

そのほか、すり替えられた事を知らずに実の子を殺害など・・・
キリがないのでこの辺にしておきます。

それにしても、万人受けする爽やかな光彦坊っちゃまの事件簿が、ドロっとした側面を持つ金田一シリーズの雰囲気を出して来たのが、金田一シリーズ好きとしてはたまらんでした。
たまにはダークな浅見さんシリーズも良いですね。

それでは最後に、おまけをどうぞ。
石坂浩二