2021/12/22

植樹

この周りでは当たり前のように生えている雑草(雑木)のもみの木が、我が家の敷地内にはほとんど生えていません。

お世話になっている土木屋さんに「もみの木欲しいんです〜」と(私の代わりに母が)言ったら、「仕事場で邪魔なもみの木あったら抜いて持ってきてあげるよ〜」と。

そして1m前後のもみの木を2本、植え付けまでしてくれました。
ありがたや〜。

そして、デッキの醜いコンクリート支柱を隠すために、2.5m弱のヤマボウシをネットで購入。

耐寒性の落葉樹は、葉が落ちてしまうと休眠時期に入るので、その間が植え付け時期。
できれば冬の早い時期が良いそうですが、我が家は11月初旬には霜がおりてしまうので、今回は植え付け時期としては超滑り込みセーフといったところ。
こちらは自力で植えました。土の凍結防止に、藁をたっぷり敷きました。
鹿よけもしっかり張り巡らせました。

根巻きの部分を穴に入れ土をかぶせる時に、普通はダブダブに水を入れて根巻き部分の隙間にも土が流れ込むようにするのですが、こちらは毎日夕方には氷点下で霜がバリバリに降り、土が凍ってしまうので、根っこの凍結が怖くてそんなにたっぷり入れていいものなのか・・・???
で、結局水はバケツに半分ほどしか入れてません。

とある寒冷地の植木屋さんのブログでは、「雪が降りだす頃は落葉樹の木の根は水分をそんなに必要としないので、土の凍結を防ぐために移植時には水を与えない」と書かれていました。

このブログを読んで、ちょっとほっとしました。
暖かくなったらちゃんと根が張ってくれる事を願ってます。