梅雨に入ったと思ったら、あっという間に6月も終わり。
それでも毎朝の最低気温は12度とかで、まだまだストーブは必要です。
では、施工が終わってあとは芝が生えそろうのを待つばかりの我が庭をご紹介。
リグラリア・プルツェワルスキーの中からひょっこり顔を出しているのは、ニリンソウ。
陽の当たらない茂みの中からヒョロヒョロと出ています。
陽のあたる場所では地べたに短く咲いているのに、これは余裕で50cmはあります。
こんなに背が高くなるものとは思いませんでした。
高くなったといえば、今年のペルシカリアも随分成長しました。
こちらは150cm位あります。
去年は1mほどの高さで、株元が八方に笑っちゃって株立ちできていなかったのが、今年はすっきりした綺麗な立ち姿に。
綺麗に株立ちすると、足元をもう少し背の高い植物にしたくなります。
なので、イブキジャコウソウをロシアンセージに植え替えようかと思っています。
そして、こちらも背が高い立派な花が咲きました。
ルピナス。
去年は鹿に食われて結局花が咲かなかったので、これが初花です。
ルピナスを間近で見たことがなかったので、こんな棒状に長く咲くとはびっくりでした。
脇からもたくさん蕾が咲き出しました。
ルピナスの花にはミツバチがよく来ます。
ミツバチのお食事姿と動きを観察すると面白いです。
袋状の花房に顔を突っ込んで蜜を吸っています。
ジギタリス2種類が開花。
地元の自由農園で見つけ、衝動買いしたエーデルワイス。
とっくに花は咲き終わりましたが、元気に育っています。
ランダムに何度も同じ袋に吸いに行く行動を見ると、やはり記憶で学習実践する事はないんですね。
行動は100%本能。
ジギタリス2種類が開花。
ジギタリスが開花したら、こちらにもミツバチが一生懸命蜜を集めていました。
大きな花粉玉を付けた姿が可愛らしい。
去年の秋からプランターで育てているシレネ・ブルガリス。
地植えする機会を逃して、いまだにプランターで植え替え待ち。
風船のように膨れたガクには毛細血管のような柄。葉脈でしょうか?
まるで蛸のようです🐙。
陽の光の下で撮影するとネオンカラーに撮れます。
本来はスカイブルーに近いペンステモン・オバスタ
ペンステモン・グランディフロラス
黒花フウロは春先に鹿にバッサリ食われましたが、みごと再生。
とっくに花は咲き終わりましたが、元気に育っています。
だた、2株買ったのになぜか1株はしおれています。
ルピナスもそうでしたが、同じ種類を一緒に植えると1株しか生き残らないのですが。
新芽が赤く、大きくなるにつれ黄色から緑色になるので、綺麗なグラデーション。
名前のわからない木ですが、多分楓の一種かと。
綺麗なので今はそのまま放置で。
もう少し大きくなったら切り落とします。
以上、6月の庭からでした。