なんと3週間も、蓼科へ来られませんでした。
その間に、我が山林ガーデンの植物たちは植えたものも雑草も育ち放題伸び放題。
中でもカラミンサ・ネペタとオレガノ・ノートンズゴールドが凄い事になっていまして。
ワサワサです。
カラミンサは背高く元気にぐわわ〜っと広がり満開。
カラミンサ、白地の花びらに濃い紫の斑が付いています。
綺麗ですね。
オレガノはほふくしてタコ足のようにカラミンサの根元に絡ミンサ・・・(オヤジギャグ😆)
カオスです。
これじゃあ土の表面が覆われて太陽が当たらなくなってしまうので、剪定開始。
白い石を敷き詰めたミヤマホタルカヅラの場所にはかなり雑草が侵食してきてました。
3週間の間にこうですよ、⬇⬇⬇ 大変〜😖。
リシマキア・アトロプルプレア(ボジョレー)、鹿に食われたルドベキア・マキシマとクサレダマを植えていたエリアは床面が空き空きだったので、ここも雑草がはびこってしまっておりました。
3週間見ぬ間に、リシマキア・アトロプルプレエアのシーズンはすっかり終わっておりました。
全て茶色く立ち枯れ状態。
留守していた間はかなり雨が多かったので、腐って枯れちゃったのかと思ったけれど、どうやらそうではなかったようで。
むしろ乾燥状態。
ということで、根元からばっさり刈りました。
花穂がついたままだったけど、枯れてるからと、まとめて藪の中へポイっと捨ててしまったのですが・・・。
後から、花穂に付いた種を獲らねばならなかった事に気づき・・・
台風が去った翌朝、そそくさと回収。
一晩雨風にさらされていましたが、無事でした〜。
これが種です。
結構あっタネ。(オヤジギャグその2😆)
これで来年用の種が蒔けます。ホッ😌。
そして植物以外でも。
モグラが元気に地下を徘徊していたようで。
円形花壇に沿って土が盛り上がってるのが面白い。
幸いにも植えた植物のところには掘り起こされた形跡がないので良かったですが、球根は植えられないですね。
地下で食べられてしまいます。
困ったもんだ。
昨夜の台風の暴風雨で、カラミンサの株の根元がべろ〜んと開いてしまっていました。
なんかツムジが見えてる感じでおもろい。
しかしやっぱ強いですね、この花。
開いてしまった根元を少し寄せ閉めてあげたら、あっというまにピンピンと立ってくれました。
そしてどうやら、他の植物よりもこの花はバンブルビーさんのお気に入りのようでした。
さて、雑草を半分ほど除去し(全部はムリ!)枝や落ち葉も掃いたら、少しマシに見えるようになりました。
手前に茂っている細くて赤い花は、ミズヒキ草。
現在満開です。
秋ですな〜。
上の画像右端に見えるのはウバユリの実。
トンボさんたちの格好のお休み処です。
赤とんぼや黄色い赤とんぼ(?)、赤カミキリムシなど、季節感あふれる昆虫たちも元気な我が庭でした。
それにしても彼らは本当に人間を恐れません。接写のために20cmも接近しても全然逃げません。
今どきの子ですな。