2018/01/01

大晦日にローストビーフ&お正月に和菓子天国


新年おめでとうございます。
皆様方とご家族様のご健康とご繁栄をお祈り申し上げます。


毎年、年末年始親族コレクティブに出す食事メニューは大体が我が父の鶴の一声で決定します。
今回はそんな食事レパートリーに、40年程前のウィンターホリデー定番メニューがリバイバル。
それは、ローストビーフ。

40年もの歳月を経て再登場となった発端はと言いますと、ちょっと前にとても安くて良い肉が購入できる精肉店を発見したからなのです。
いや、店舗自体の存在はもうかなり前から知っていたのですが、味・品質の保証が不確かだったので怖くてずっと買うのをためらっていてですね。
でも最近になって、ここで扱っている肉の品質は優秀だということがわかり、今回ローストビーフ用にメキシコ産牛ロースを3kg購入したという。

で、これがそれです。

あ、画像では大きさがちょっとわかり辛いですね、すみません。

ええっと、ここで仕込み中にちょっと難点が。
タコ糸で肉を縛る作業なんですが。
肉の塊の上手な緊縛(笑)がわからない。
テキトーに縛ったので見てくれが悪くてちょっと残念でした。
(次回は亀甲縛りなどトライしてみよう)

でもまあなんとか、焼き具合もばっちり、お味は極上のローストビーフが出来上がりました。
ジューシーだし柔らかい。そして安い。(1kgあたり3,900円位)
最高です!



付け合わせは、東京は城南地区にて店舗展開をしているステーキハウスB&Mの味を真似たマッシュポテト。
これも我ながら美味しゅう出来上がりました。

総勢9名で一気にありつきます。
なんとまあ、あっという間に塊が解体され 食べ尽くされました・・・。


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さて日付は変わり、平成最後の年、平成30年の幕開けです。


毎年恒例、我が家の新年茶飲み大会。

第一弾は姉が用意してくれたお抹茶とお茶菓子。

茶銘は金毛の昔
お詰めは一保堂
お茶菓子は彦根銘菓、いと重の「埋れ木」
懐紙の絵は早春賦。安曇野の歌ですね。

第二弾は八女の煎茶にお正月のお菓子、花びら餅と生菓子と焼き菓子。

焼き菓子(左上)は大徳寺納豆のお菓子、松屋藤兵衛の「松風」

もうね、言うことなしに美味しかったです、松風。


それでは最後に、先日の鹿御一行様お食事中の図。我が家の裏にて。画像右手前の赤ちゃん鹿一頭を除いて、皆様私に尻を向けてマイペースに食いやがっております。(私がいるの知ってるのに威嚇もしてきません、こやつら。)

それにしてこの鹿一家、皆さん黒いたて髪があるしボディの色もあれだし、ぱっと見鹿っていうよりロバみたいですわ。

ということで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。