2017/08/30

お下がり着物1

最近、亡き祖母のお着物の中から好みの小紋を東京に持ち帰っては、一人ファッションショーなどして遊んでおります。

今回はきれいな発色の薄物をお持ち帰り。
お雛様のお顔コラージュがばっちりハマってしまいましたw
この着物が入っていた たとうには、「單衣」としか表記されていなくて、どこの何織りかわかりません。
少しシャリッとした生地は透け感があって、麻と絹のミックスでしょうか。
花柄の部分はしなやかな絹。

残念なことに、背中ど真ん中に濃い縦ジミが大きくあるので、羽織なしではあまりお出かけに着れないですね・・・。


今回、偶然にも背中のシワが丁度シミを隠してくれています。
なるほど、今後もわざとシワを寄せたらいいか?