2017/08/22

和・中・英式 お茶タイム備忘録。お茶とお茶うけ画像セレクション

コーヒーは・・・、社内デザイナー時代に毎日飽きるほど飲んでいたので、現在は自分からはもう全く飲まなくなりました。

その代わりに・・・なのか(?)、香港滞在を機に中国茶に目覚め、中国茶台湾茶専門店に勤め、プロの茶藝師(中国国家資格である高級茶藝師)になってしまったほどの お茶フリークに変身した私。

現在は中国茶のみならず、”茶葉”だったらどんな種類でも好き💚

そんなお茶大好き生活を送っている私ですが、本日は、過去数年間溜め込んでいた 日・中・英 式のお気に入りティータイム画像を備忘録的にアップさせていただきます〜♫


お抹茶タイム

なんちゃってお点前で失礼いたします。
母方の実家がお茶のお教室をやっていたので、幼少の頃からお遊びで点てたりしてましたが、ちゃんと習いに行ったことはございません。
 師範の伯母に教わって、陰陽に点てました
こちらのテーマは「対照」。お菓子は金沢の生落雁。


お煎茶タイム

 近年、我が家の煎茶はもっぱら八女茶です。
父方が福岡県周辺の民なので、毎年親戚から八女茶の新茶を頂戴するのですが、これがまた美味しいのです。 

我が家でカジュアル野点。
茶器は備前焼、お菓子は岡山の干し柿。
美濃焼きの湯呑みを買ったので、八女の新茶をいただく。
美濃焼きのこの市松も織部の市松も大好き。


アフタヌーンティータイム

イギリス式アフタヌーンティーが大好きなのですが、そんな気軽にイギリスまで行けるわけもなく。
じゃあ、イギリス文化が残っている近場、香港へ。
そして、香港のアフタヌーンティーといえば、ここ。

でもって個人的に、香港でアフタヌーンティーの味とサービスのクオリティーが一番高いのが「ザ・ベランダレストラン」だと思っています。
それに、ここのスコーンが最高に私好みなのですよ〜〜〜。

サーブの姿勢がとても美しい。
@ペニンシュラホテル「ザ・ロビー」
茶葉のチョイスは、ペニンシュラオリジナル。
レパルスベイにある「ザ・ベランダレストラン」はスコーンが絶品。
お茶はアッサム。
香港のランガムプレイスホテルのアフタヌーンティーセット
中国のアンティーク調小引出しにスイーツが入っている。
宝箱を開けるように、引き出しを開けるのがワクワクします♫
お茶はジャスミンティーをチョイス。

そして最近は日本のホテルもアフタヌーンティーサービスにいろいろ工夫を凝らして頑張っていますね。
こちらはホテルではありませんが、
ご近所バラクラ イングリッシュガーデンにある「バラクラカフェ」のスコーンセット。
オリジナルスコーンはしっとりむっしりの重めで、日本ではここのが一番好き。
このスコーンはショップでも購買できます。


その他の紅茶

いとこからフランス土産で頂いた、クスミティー [Kusmi Tea]
フランス産ですが、元はロシア皇帝御用達。

「ヴェール・アマンド」 [THÉ VERT À L'AMANDE](緑茶ベースのアーモンドフレーバー)は、甘い香りがいっぱいに広がります。
アーモンドの香りをのせた緑茶です。
オリエンタルな風味が独特。


中国茶
まるで大陸のお茶屋の老板娘みたいな私でございます。
中国の家にて、香焙煎安渓鉄観音を淹れてます。
茶館での典型的な業務お茶淹れスタイル。
(ちなみにこれは、東京の某中国茶そうの職業茶藝師を辞めた頃。)

凍頂烏龍茶と中国茶の茶器

いとこからのお土産の生落雁にジャスミンティーを合わせて。
壁にかかっている書は、莫愁の伝説 が好きだった祖父の新居用に
”莫愁湖(女)” をもじって揮毫頂いたもの。
『莫愁居』阿波野青畝 書

暑い日には、キウイ&いちごのドライフルーツをお茶請けに、クールダウン効果のある西湖龍井(緑茶/浙江省)を。

3月3日桃の節句。
蓋碗も景徳鎮の九桃で。
茶葉は日本茶のルーツといわれる径山香茗(緑茶/浙江省)


千島銀針(緑茶/浙江省)と、たねやの季節限定花貝合わせ最中。

金萱茶(烏龍茶/台湾)と、お友達から頂いたパンダ饅頭。

獅子峰龍井茶(緑茶/浙江省)は、西湖の近くの獅子峰山にある最上級の茶畑で摘まれる最高級茶葉です。
香港の友人にお見舞いで頂いた茶葉&茶器。

以上、ここ数年分のお気に入り思い出画像でございました。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!