2017/03/06

花粉症とお茶の時間

中国から東京経由で北八ヶ岳山麓へ帰った途端、胃腸炎に悩まされ(中国で食に当たったわけでは決してございません)、その後東京へ戻った途端、今年の花粉症スタートです。
忙しい体内です・・・。


中国茶専門店で働いていた頃から、花粉症の時期には抗アレルギー作用のある凍頂烏龍茶をがぶ飲みしておりましたが、ここの仕事を辞めてからは家在庫を細々とチビチビと・・・。
それも底をついたので、本日仕事帰りに1kgパック(手摘み)を購入してきました。
さあ、これから毎日凍頂烏龍茶飲むぞ〜。my水筒で持ち歩きますよ〜。

飲み続けたらそのうち体臭も凍頂烏龍茶の香りになればいいのに・・・といつも思っています。(友人がジャスミン茶で検証しようと試みたけど残念な結果に終わる)
本日の水筒の中身は鉄羅漢岩茶でした
暑い夏以外は、この中国茶専用水筒にお茶を入れて持ち歩いています。
あ、水筒につけてるチャームは白ヒスイの5連急須なんですヨ💚

急須といえば、中国の家の押入れからこんなものを発見、東京に持ち帰りました。
重さも弾いた音も、一見石で出来てるように見えます。が、エッジや輝りと硬度がどうも怪しい。試しにジュエリーの工具で糸底部分をちょっと削ってみたよ。柔らかかった・・・。練りマーブルかも?

実用性はありませんが、でもなんか気に入ったので、私の茶壺コレクションに加えときます♪
そろそろお茶コーナー拡張せねば

ところで先月の中国滞在中、お茶屋さんで5種類の茶葉を購入してきましたが、オマケに健康茶と巨大茶葉ストック缶をもらってきました。

茶缶は巨大なので今回は日本に持って帰れず、残念。

健康茶は 黒苦荞 [Black Buckwheat] 、日本語は多分「だったん蕎麦茶」。
パッケージにはちゃんと「QSマーク(中国の安全品質保証マーク)」がついていました。
製造元は香港の会社。

この蕎麦茶、とにかく水色が明るい黄緑色でおどろき。綺麗な色でした。香りも強く、新鮮です。
私にはちょっと香りと味が強すぎでした。
信州の蕎麦の産地に住む我らが、中国の蕎麦から作られたお茶をいただく。違和感ありすぎて不思議です。


喫茶繋がりということで、本日最後は大陸のスターバックス[星巴克] ご当地ショットなどを。
珠海九洲港 星巴克
最近オープンした広東省の珠海にある九洲港フェリーターミナル内のスタバです。

この時期の「ご当地スイーツ」は、タンジェリンケーキ。
オレンジというか、みかんのムースです。
甘すぎずさっぱりしていて、おいしゅうございました。

この場所にスタバ、フェリー待ちの時間つぶしに最高です。良いところにできてくれました。フリーwi-fi もあるしね!
でもよく見ると利用客は外国人ばかりで、本土の方々はヤングでオサレな個人以外入って来ません。狭い店舗なので、ご家族御一行様に占領されずに良かったです(笑)。

フェリーターミナル内
九洲港。ここから香港空港へもダイレクト運行している