我が家のガラクタコレクション |
中国は広東省中山市にあるもう一つの我が家を3年振りに訪問した際、中国茶葉と茶器の店舗を集めたお茶市場、華通行茶葉市場にある馴染みのお茶屋、清风寨茶叶有限公司で中国茶を買い込んできました♪
華通行茶葉市場 |
新会特産 小青柑生晒 |
(ただし最終的には中の普洱茶の質で左右されますので、悪しからず)
飲み方は・・・
蓋碗や急須に入れる |
熱湯を注いで1~2度洗茶する |
熱湯で淹れたら茶海に落とし、それを茶杯に注いででお飲みください |
以上。
そしてこの三年の間に、中国の中規模都市でもお茶サービス業界が色々と発展しておりました。
まずレストランで気づいたこと。
今回訪れた超地元系レストランもホテル・高級系レストランも、結構な確率でテーブルにはお茶用の卓上湯沸かしが設置されている。
さらに、自分でお茶を入れることができる「工夫茶」を楽しめる工夫茶セットを用意しているレストランが増えたこと。
各テーブルの工夫茶セット:茶盤、茶壺、茶海、茶杯、茶托、茶こし、そして煮水器セット
レストラン業界も文化的民度の向上をはかるためか、中国茶をより良く広める為か(←これは違うかな?)、色々と工夫を凝らしてしのぎを削っておりました。
中には、見せかけのおしゃれで卓上に素敵なデザインのティーポットをのせておいて、お客が座るとその素敵ポットは引っ込められ、代わりに普通のやつが置かれるという所も。 この時の残念感がなんともいえず・・・。
最初はこの素敵ポットが置かれていたが・・・ |
着席するとこの普通のポットに代えられる |
スマートになった給水器 |
さすがに世界一のお茶大国だけあって、お茶屋ガジェットは最先端の技術というか、さすがな発明品が色々と。
今回見たものの中で一番素晴らしかったのは、自動給水湯沸かし保温器。
自動給水・沸騰・保温器セット |
この機械、元職場の茶館に取り入れたらいいのではと・・・な〜んて、余計なお世話ですよね。
じゃんじゃん♪