我が家の四季咲きバラの、秋の開花の様子です。
中でも勢いよくシュートを伸ばしてくれたバスシーバは、5月には1m弱しかなかったのにあっという間にパーゴラの天井(190cm位)まで届きました!
そして地上170cmくらいの場所で大きな花を咲かせています。
5月にはこんな状態だったモーヴァンヒルズが・・・
再起復活して花を咲かせてくれて、嬉しくて涙が出そう!
初夏にはまだ花がつかなかったグリゼリの初開花!
蕾もたくさんついて、1週間後にはどんどん咲きだします。
蕾はくすんだ乳白色に薄茶と薄ピンクの混じった様な色が見えます。
そして開花すると、この様なアンティーク調の色になります。
開ききるとこんな姿になります。
そして、アンティーク調のバラは、霧がとてもお似合いです。おしゃれ〜。
レイニーブルーも落ち着いた紫色でいい感じ。
レイニーブルーは育ちが早いと聞いていましたが、思いの外伸び悩んでいるところに、なんかよく分からない虫が下葉に卵を生み付けたらしく、それが孵化して大量の小さ〜な幼虫が葉を食い尽くしてしまいました。
おかげで下半分の葉が無くなってしまい、さらに伸び悩み・・・。
夏にお迎えしたザ・シェパーデスが、10月に入って秋の開花が始まりました。
ザ・シェパーデスは、ちょっとした光の具合で花びらの色が違って見えます。
夏の花は黄色っぽい色合いでしたが、今回は明るい曇りでは薄〜いピンク。
そしてピンクパールの様な花びらがとてもノーブルで素敵です。
直射日光の下ではアプリコット色が鮮明になります。
シルキーな薄ピンクの外側から内側に向かってアプリコットのグラデーション。
ウットリです。綺麗でしょうがない!お陰で毎日のように写真を撮りまくってしまいました。
デッキで鉢で育てると、虫も病気もほとんどなくて良いですね。
来春に地植えする予定なんだけど、このまま鉢で育てようかな〜、と迷ってしまいます。
最後に、今秋のパーゴラの右側5本の様子を。
そしてこの冬の雪囲い。
この冬も雪が多い様なのでちょっと心配ですが、来春には何事もなく冬眠から覚めてくれる事を願って。
それではバラさん達、おやすみなさい。