2016/08/18

近視と眼鏡とコラーゲン


当方、10歳からメガネをかけ始め、12歳で視力低下率の低い(と言われていた)ハードコンタクトレンズに替え、現在に至っております。

ハードレンズの視力低下防止能力実績は、視力0.1をスタート地点に約35年かけてやっと0.01到達という、なかなか良い具合にスローペースな結果ですね。
メガネだったら一年で0.1づつ弱くなっていってたと思います・・・。


さて、ここ半年ほど、潤いが0という極度のドライアイでコンタクトレンズの装着が著しく困難になり、1日中メガネで生活するようになりました。


強度近視でメガネ生活をする中で、とにかく困ること。問題点。

・・・それは、お化粧する時。
眉毛が描けない!
そう。メガネのフレームがじゃましてね。
かといってメガネを外すと鏡の自分が全く見えないしね。

・・・それは、写真を撮られる時。
強度近視なので、当たり前に ビンゾコ眼鏡なんですね。
それだけでも恥ずかしいのですが・・・。
今は手軽に自身をSNSなどにアップするご時世です。
私も例外ではございません。
で、コンタクトをしている時と同じ感覚で何も考えず顔を撮ってしまうと、分厚いレンズ作用で顔の輪郭が こんな状態に。
わ〜お、目の横の部分だけ小顔効果(苦笑)。
折角の思い出集合写真とか、非常に残念な画像で残ってしまいます。 トホホ。


折角の思い出写真がずっとこんなのも嫌だし、顔にあったサングラスでオサレもしたいし、眉毛もちゃんと描きたいしetc. で、コンタクト復活を目指して眼科に行って診察してもらいました。

そしたらば・・・、まさかのコンタクトレンズ ドクターストップ!
ガ〜〜〜〜〜ン!!!!

そして3種類の点眼薬をいただき、良くなったらレンズ処方してあげますよ。でもこれで効果がなかったら「コラーゲンプラグ」治療しましょう、と。

 おお、初めて聞きました、そんな治療法。
なんでも、涙腺から分泌される涙を目に留めておく為に、目頭にある涙の出口「涙点」をコラーゲンで栓してしまう、というものです。
ドライアイ治療の一つで保険適用だそうです。

コラーゲンてこんな事にも使用されるんですね。
でも栓されるのいやなんで、気合いで良くなってみせますよ、先生!

 というところで、本日はこれまで。
See you!  (Baby Metal 調で)