2019/04/23

春の山林ガーデニング2019 その1

4月11日の大雪で25cmほど積雪があったので、今年の春のガーデニングスタートが少し遅れました。

今シーズン最後のドカ雪。
でも、湿った雪だったので、溶けるのが早かった。

雪がなくなると、フキノトウがどんどん顔を出してくれます。


そして、いよいよ春のガーデニングシーズンが始まります。

天気予報によると、明日から3日間雨が続く予定らしいので、大急ぎでマルチングを撤去。



マルチングを撤去すると、なんとまあ汚らしい花壇でしょう・・・。

雑然とした花壇に悲しくなりますが、藁やバーク素材を取り除くと、もう新芽が伸びていました。

これはカラミンサ・ネペタ


こちらはリナリア・プルプレア・アルバ
嬉しや〜〜〜!

では、気を取り直して・・・。

コンポストに貯まっていた自家製堆肥と黒土を敷いてあげて、春の花壇の準備が整いました。



そうそう、害獣に食べられてしまうルドベキア・マキシマも新しい葉が出ていたので、鹿よけテグズを張りました。
(それでも潜って来るんですけどね)

さあ、今年の山林ガーデンはどんな感じになってくれるかしら。

🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱

後日談:

昨日(4/25)ほぼ1日シトシト雨。
本日(4/26)少し晴れ間が出たので、花壇の偵察。

すると、雨で緩んだ地面に一匹の足跡。

へいへい、鹿さんですか。
もう、お約束ですね。
ご丁寧にフンまで沢山落としてて😠💢

しかもこいつ、バリアに沿って歩いてる。

ルドベキア・マキシマがまだ食べられるサイズになってなかったので、難を逃れました。
ホッと一安心。

そして、鹿の好物である球根を沢山植えつけた円型の花壇に施した、五芒星✩結界にも足跡がなかったことにもホッ。


2019/04/22

着物デー

隔世遺伝のおかげで、伯母と祖母の着物が私にピッタリサイズで、とても嬉しい恩恵を受けております。

今年のお正月には、伯母のお下がりのレトロな幾何学模様の柄の着物を着てみました。
柄は祖母のチョイス。
一見派手で難しい柄と思ったのですが・・・
袖を通してみると、なかなかしっくり。
思いの外落ち着いて見えます。

でも柄をじっと見ると目がチカチカしてきます。

ところでこの半襟、実家の押入れの奥から出て来た端切れです。
なんと私が4才の時に近所のおばさんが作ってくれたワンピースの布地。
色もシボもいい感じだったので、めでたく半襟に採用となりました。
昔の写真なので色が飛んでしまっていますが、実際はコーラルピンクです。


そして先日は、昔の仕事場で一緒だったお友達とお着物デートが実現しました。

彼女は着付けの師範でもあります。
そんな友人に会うので、笑われない様に一生懸命着付けしました。

今回選んだ着物は絣のお召しです。
祖母のお下がり。

おっと、たれが曲がっていました。お見苦しくて申し訳ない。
夜は寒くなりそうなので、絣様の道行も。

祖母の選ぶ柄はちょっと面白いデザインのものが多いのですが、これも一見シンプルに見えて実は凝った柄なのですね。
絣の入り方が左右で 細↔︎太 に変化しています。
そして所々に赤と黄色の糸が縦にS字に織り込まれています。
特に黄色の糸はよく見ないと分からないほどさり気なく入っています。

さて、友人のお着物は、今流行りのデニム生地。
しかも、鎌倉の児島ジーンズ。
今風のスタイリッシュな着こなしは、さすがです。
私もこのような粋な着付けに憧れます〜。