英国のアンティークのチムニーポットに寄せ植え |
2019年 春夏ガーデニングのメイン作業となった『魔女の円庭 "The Witchy Garden"』、遂に仕上げとなりました。
お店からの発送時に割れてしまったチムニーポットをなんとか修正。
そして最初の寄せ植えは、内側を2分割して酸性土と弱酸性土の植物を植えています。
今風に言うとハーフ&ハーフってわけです。
色合いは、全体にホワイト&パープルで。
ポットから葉っぱが垂れ下がるようにします。
で、選んだ苗がこちら。
酸性の方は:
フランネルフラワー・エンジェルスター
ツルコケモモ
ブルーベリーの土を使用。
弱酸性の方は:
ラベンダー
千日紅(白)
斑入りトウガラシ・パープルフラッシュ
ニーレンベルギア・オーガスタ
グレコマ
こんな感じに仕上がりました。
さて、植えつけてから3日目で、コケモモの実が赤く熟して来ました。
早いですね〜。
昨夜の雨で木の葉が落ちまくり・・・お見苦しくてすみませぬ。
でもって、魔女の庭はこんな感じに出来上がり。
エキナセア、花は全て鹿に食われて全然咲きませんでした😢。
先日、初めてセージ、タイム、ミントを摘んで料理に使いました。
嬉しかった〜。
さて、雑草を抜いて土をならして、現在このような感じの我がお庭。
今年はこの状態までで、庭造り終了。
来週中には道路脇の土手に、土の流れ留め用の芝生が入ります。(土木業者による作業)
そして来年は状態の悪い木を伐採し、できれば全面を芝生化したいのですが・・・
出来るのか?どうなるか?
では、本日最後はクロマルハナバチさん登場です。
寄せ植えを置いた後、大小 様々な種類のハチさん達が花粉を集めに来てくれるようになりました。
すごくちっちゃい黒縞色のハチとか、このムクムクのとか、皆さんかなり愛らしいです。
そういえば今年はスズメバチがあまり発生していないので、安心してガーデニングに集中出来ました。
カメムシや他の昆虫も、今年の夏は少なかったですね。
異常気象の影響ですかね、怖いです・・・。
毎年夏になると、近所に農家さんの野菜直売テントがオープンします。
先日寄ってみると、大きな寄せ植えが飾ってありました。
サルビアやアゲラタムの寄せ植えに、千日紅のような真紅の花がアクセントで素敵だったので、売り物かと思って聞いてみたら、売り物じゃないけど、来年ポットだけ返してくれるなら1000円で売ってあげるよ、と言ってくださいました。
勿論購入!
これがまたシッカリ長く咲いてくれてます。
ちょっと放っておくとあっという間に伸びてしまいます。
と言うことで、北八ヶ岳の夏も終わりです。